昨夜、aikoのアルバム2枚について作業した。
「桜の木の下」と「夏服」の2枚が対象だが、これらのCDは最終トラックが10分くらいになっていて、普通に一曲終わったあとで長い空白があり、別な曲が始まるという収録方法がされている。
iTunesで普通に取り込むとあくまで1トラックなので10分ほどの1曲が最後に作られ、隠しトラックの曲情報はメタデータが作られない。歌は流していれば聴けるのだが。
昨夜、それを分離する作業をした。
作業環境はWindows。Macで作業をしないのはすでに対象アルバムを取り込んでいるから上書きの確認がされてしまうからだ。
取り込み時のエンコーダをWAVファイルに設定、普通にリッピングする。
その後、GoldWaveという波形編集ソフトで、よけいな部分を削除する。
具体的には曲間の削除、2曲分のファイルへの分離である。
分離後WavファイルのままiTunesへの登録作業を行う。メタデータの修正(GoldWaveで編集したファイルにはメタデータがない、全トラック数が+1される)をおこない、ファイルを選択してAACバージョンを作成として作業完了。
再生曲数がデータベースに残る数が減るのはどうでもいいのだが、曲間の空白が待ちきれずに行った処置。また、そういうCDに遭遇したら同じことするんだろうな。
MacでやるならGoldWaveではなく、Audacityを使うことになるだろう。ただし、個人的にはWindows版しかないがGoldWaveの方が使いやすい。
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