修羅の刻4巻

先日実家から持ってきて何年かぶりで読んだ。
何度も読んでいる、読んでいたはずなのに泣けてきてしまった。
シリーズでは珍しく、本物の「陸奥」は出てこない。
アニメ化もされた幕末編の主人公「陸奥出海」の弟がアメリカに渡ったという話だからだ。
ラストは作者があとがきでネームを書きながら泣いたと書いている通り、本当にいい話なのだ。
そして、もし、修羅の門だけを読んでいる人がいるのなら第3部でジルコォー・マッイイツォがなんで出てくるのか、がわかるので4巻だけでいいから是非読んで欲しい。
それだけの作品だと思う。

コメント

  1. ぽんこつ より:

    酒のアテにビーフジャーキー食うたびに思い出して泣ける