サンプルをバージョンアップしてみた

本のサンプルのRSSリーダ、URL与えると、タイトルと記事のリンク先のURLを取得するだけ。
やはり、リーダはその先、記事の内容が読めないと実用性は全くない。
で、拡張してみた。苦労したが、WebKitフレームワークを追加、プロジェクトウインドウの右クリックで「既存のフレームワークの追加」を選択してたどってWebKit Frameworkを選ぶ、本のサンプルのNSTableViewの下を広げて、WebViewを追加した。
さらに、NSTableViewの行選択のイベントを拾うコードをWebから拾ってきて追加、選択された行のリンク先URLをWebViewに読み込ませるようにした。
正直、実用性はある。
今、普段はThunderbirdの機能でRSSを読んでいるが、サイトによって、多分フィードのバージョンによる違いだとは思うのだが、ブログのアーカイブが読めたり、テキストと写真だけが読めるブログがあったりと差が出ていた。
しかし、今日作ったものはThunderBirdが本文しか表示しないブログをアーカイブから拾ってくる。
実用性を高めるのであれば、Thunderbirdのように複数のフィードを管理する方法が必要だろうし、過去のフィードをファイルシステム上に保存しておく仕組みも必要であろう。古いフィードは取得することができないからだ。
正直、買った参考書は入り口にしかならず、また、簡単なObjective-Cの入門書でしかなく、中途半端な存在だった。一応立ち読みはしてから買ったのだが、AppleScriptでアプリを作ってしまっていたことも大きいのかもしれない。
また、いろいろ調べて、機能を追加していこうと思う。
仕事と違って納期のない趣味プログラミングは楽しい。途中で投げ出して別のものを作っても誰にも文句いわれないし。

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