今、自宅サーバはVineLinux4.2で動いている。
サーバとしていつから採用しているのかは忘れたが、VineLinux自体は1.1の頃から使い続けているディストリビューションだ。
CDサイズのインストールメディアにこだわり、最近ではaptを使ったパッケージ管理もあり、新しいバージョンを追いかけずに堅牢なバージョンで固めるというのも好感が持てて使い続けている。
しかし、最近、ワークステーション用途でubuntuを使うようになって事情が変わった。各ソフトの新しいバージョンをそれなりに追いかけ、CD一枚のインストールメディア、aptによるパッケージ管理(aptはDebian発祥だから当然だが)など、Vineと遜色ない。
逆に、便利なツールがパッケージ化されている場合が多いなど利点も多い。今回もZend Frameworkはubuntuではaptで入れたが、Vineにはソースで入れた。
Vine5の状況と次のサーバOSリプレイスの時期にもよるだろうが、使うディストリビューションをubuntuに統一してしまう考えもある。
先日の実験からサーバ版は使わず、サーバでもデスクトップ版を使うつもりだが。
また、何度か試用したFedoraはインストールメディアがDVDになり、インストール時間がかかることと、アップデート間隔が短いから採用はしないつもりだ。
仕事で使えとご指名が入ったら使えるようにはしておくつもりだが。
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