Firefoxを使い続けているのだが、タブをたくさん開いておくスタイルのため、メモリ使用量が気になってきた。たまにタスクマネージャで確認すると300MB以上使っている時も多々ある。標準で256MB搭載のLOOXなのに。最近は仕事でも使うのでいろいろなものをインストールした結果復活直後やメモリ増設直後に比べて動作が重くなってきた。
試しに今さらながらGoogle Chromeをインストールしてみた。これはそこからの初投稿。表示がFirefoxと違うので違和感がある。同じサイトでもイメージが全然違う。
マシンへの負荷の状況はまだ使いはじめなので全くわからない。ただ、インストールで気になった点が。普段使いのFirefoxから設定がインポートできたのだが、その中に「保存されたパスワード」というのがあった。もちろん、インポートしたし、Chromeでもそのままログインできたりして便利なのだが...
パスワードがインポートできる、読み取れる、それがスパイウェアだったら...と想像してしまった。最近、あまりプログラムを書かなくなったので、アプリのI/F、APIを調べるようなこともなくなってしまったのだが、ソースからのハッキングではなく、標準的なインタフェースとしてこれが提供されているのだとすれば、悪用も可能なのではないかと思った。
もちろん、設定の一部としてインポートができる、エクスポートを許すというのは健全な状況で、乗換えを容易にするものではあるけれども、ものがものだけに、少し心配になった。
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