先月になるが、自分のホームページをホームページビルダーによるものから、ほぼ手書きのHTML/CSSのものに書き換えた。
ツールとしてホームページビルダー12は使っているが、サイト管理(一元管理、転送)とCSSエディタ、HTMLエディタとしてしか使っていない。
WYSIWYGでも操作はしない。ソース編集してプレビューする。これが慣れてくると楽なのだ。
HTMLソースに文書体裁の要素が含まれないので、文書構造だけを書けば済む。例えば、写真一覧のページがある。横に3枚並べてテーブルでレイアウトにしている。横長の写真がメインでありテーブルのセルの横幅は写真の横幅に支配されている。ここに縦で撮影した写真を入れると縦方向はデフォルトでセンタリングされるが、横方向はセンタリングされない。
以前は、縦の写真を挿入したら、セルにcenterの指定を入れていたのだが、今はCSSに写真は縦・横ともにセンタリングするように書いてあるので、画像を入れるだけで済むようになった。
CSSとは別にHTMLの勉強もして、画像の挿入時に
を使うようにした。これだと画像に対してコメントのように文字列をつけられる。
以前はテーブルを2行使って奇数行に画像、偶数行にコメントを入れていたので子弟が面倒になるため罫線を入れていなかったのだが、この構造にして画像+コメントを1セルに入れられるようになったので罫線を表示するようにできた。縦版が混じると画像とコメントの組がわかりにくくなるので罫線があったほうが個人的にはいいと思っている。
ホームページビルダーは便利なツールだとは思うけれども、単なるHTMLエディタ+外部ツール+ソース管理ツールとして使ったほうが自分にはあっていると感じている。
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