段ボールPCとりやめ

最近放置気味にしておいた段ボールPCだが、普通にケースを使って組みなおすことにした。
理由は、かえってかさばること。
無駄をなくせばコンパクトにできるかも、と思ったが、通常ケースで立体的に配置できるベイと違い、どうしても底面に配置しなければいけない電源やドライブ、そして、致命的なのがマザーボードがATXだったこと。
さらに、作り始めの段階ではシャアザクの頭をモチーフに箱を選んだせいもある(USBハブへの配線を動力パイプに見せ、アンテナを作って内部にUSB延長ケーブルを通し、USB無線LANアダプタをつけて光るようにした、「目」の位置に携帯の充電ホルダをセットして純正ザクヘッドもどきにしようと考えていた)。
昔DuronをCPUにしていたATX用のケースを引っ張り出したので、これを掃除してこれにAthlon64のマザーを組み込みなおす予定だ。
結構汚れている。段ボールPCを組む時に一緒に分解しまくったので電源すらついていない、10年ものなのでベイのふたを紛失しているため無理やり埋めなくてはならない、など問題はあるが、もうほぼ使わないフロッピードライブを組み込むなどしてなんとかするつもり。
OSはubuntu8.10のAMD64がHDDに入っているから組み直し後に先日リリースされた9.04にアップグレード予定。
パフォーマンス的に居間PCをこれに置き換えるかもしれない。
新しいパーツ買えないから古いもので遊んでいようという魂胆である。

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