読書用タブレットをAndoroidに

AndoroidとWindowsのデュアルブートで購入したタブレットを読書用に使ってきたのであるが、購入からずっと、Andoroidを消してWindowsで使ってきた。

この春の更新がストレージ不足で実行できなかったので、Andoroidをレストアして使ってみたらより快適だったので、さらにカスタムROM入れてストレージ全体を使えるようにしてみた。

デュアルブートの中国タブレット Cube iWork 8 Airをroot化してみた(かのあゆ)
CyanogenMod - デュアルブート タブレット Cube iWork 8 AirのAndroid側のOSを置き換えてみた(かのあゆ)

WindowsとAndroidのデュアルブート機をAndroidのシングルブートにしてみました(miyuki)

参考にしたのはこの3つの記事。ただし、標準リカバリで戻したAndroid OSに3番目の記事のGPartedの操作をやっても起動しなくなるだけだった。そこで、最初の2つの記事を読んでやってみたのである。

[RECOVERY] TWRP 3.0.2-0 for Cube iWork8 Ultimate & iWork8 Air

しかし、これらの日本語の記事には準備段階が書かれていない。リンクは貼られているが、TWRPの配布サイトにはしっかりと書かれているのであるが、adbコマンドを含むplatform SDKの導入と、Android用ドライバの導入が必須なのである。他の端末を触ってなければ。

特にAndroid用ドライバをインストールしていないと、adbは受け付けてくれるが、その次のブートローダ画面で、fastbootコマンドを受け付けない、というか、その時点でPCが端末をデバイスとして認識しなくなってしまっているので、どうにもならなかった。

OSの書き換えについてはこの点だけが捕捉するところ。

GPartedについては、バージョンによって動きが違うようなので、最新使えばというはなしではなさそうなところ、ハブとOTGの相性で、キーボード、マウスとUSBメモリを指すポートに決まりがありそうなことが注意点として個人的にはあった。

さらに、記事ではandroid_persistentのパーテーションの種類を不明からext4にさらりと変えているが、操作するためにはそうするしかないのであるが、そのようにしてもこちらでも問題は出ていない。

32GBのAndroid端末で、Kindle、hontoを使い、SDカードに自炊本をツッコんで、読み切れない量を持ち運んで、読んでいる次第である。アプリはWindowsよりどちらもAndroidの方が快適なのは言うまでもない。

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