ついに導入した。ほぼテレビ(録画番組)試聴のため。
Amazonで一番安かった23インチのacerのもの。HDMIはないけど、2つの入力が切り替えて使えるから、メインPCとサブPCで使える。サブからD-SUBで、メインからHDCP対応のDVIで入力すればデジタル出力で地デジが見れることになった。今までアナログで見ていたから、スタッフロールとか速いの読み取れなかったんだよね。
まだTV視聴していないけど、フルHDの広さはすごい、というか慣れていないから使い切れない。今まで17インチのアナログ液晶で1280×1024で生活していたので、ブラウザから、Twitterクライアントから、メーラから、全部「Window最大化」状態で使っていたのだけれども、それだと間延びして読みづらい。最大化を解除して「適当な大きさ」に自分で調節して表示しないと文章は読めない。Macが長いことWindowの最大化という機能を実装しなかったのはこういう生活を前提としていたんだな、とMac miniを使わなくなってから理解した。
サブPCはこれから準備する。アナログ17インチディスプレイに出力できない、Out of Rangeになる問題は、昨日秋葉原を探索して、ジャンクのGeForceのグラボ(オンボードがRadeonだからRadeonをあえて避けた)を挿したら問題なく表示できた。が、Fusion E-350のマザーボードを選択して省電力化、と構築したPCに、電気を食うグラボを挿すのはなにか間違っている気がして仕方が無いのだがどうなのだろう?
しかも、mini-iTXマザボなので、唯一の拡張スロットを埋めてしまったので、サウンドカードをオンボードでなくす場合はUSBタイプで対応しなければなら無くなった。まぁ、低価格帯でPCI-ExpressならUSBの方が、という考えもあるからなんとも言えない部分ではあるけれども。
ともかく、今晩から、デジタル出力でTV視聴の使用を開始するし、サブPCの構築も開始する。省電力のサブPCはネットと音楽視聴という一日の大半を使うPCの用途をこちらで済ますことによって電気の使用量を抑え、プログラミングなどのマシンパワーが必要な時と、TV録画などのストレージ容量が必要なとき以外にメインPCを寝かせるためのものである。Athlon64 X2ではそれほど省電力にはならないのでE-350にした。E-350はWindowsのスコアのCPU部分でAthlon 64 X2 4400+とほぼ同じレベルであった。メモリが速くなっていて(DDR→DDR3)TDPが下がっているから省エネになるとは思うのだけど。グラボはどっちも必要だし。まぁ、準備はできたのでfoobar2000コンポーネントと自作音楽プレイヤーの開発を急ぐことにする。
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