深夜のドライブ

最近、夜眠れなくなってしまったので、今日は思い切って深夜のドライブをしてきた。
MANNINGENを見てからの出発。1:00過ぎだ。夕食から時間が経っていたので地元でラーメンで腹ごしらえをしてからの出発。燃料も満タンにした。
環七からR6に入り、R356を走る。R356の途中からはCBで昨年夏に走って以来のルート。今回は布佐駅付近で県道4に入り橋を渡って茨城へ向かう。
2002年の写真を見ていたら、GSX750Fで竜ヶ崎駅に行って関東鉄道の写真を撮っていた。懐かしかったのでそのまま駅へ立ち寄る。当然深夜の駅なので改札や待合室はしまっていた。券売機も。ただし、時刻表は見ることができたし、グッズ販売の案内もあった。トイレは使わなかったが利用できそうだった。深夜なのでカメラは持っていっていない。当時を思い出しつつ車庫の方へ行ってみた。当時は営業に1両、車庫に2両いて、2000系列の新型が2両、旧型が1両いたのだが、車庫には2000系列のが2両いただけだった。
ここからはナビを使う。ナビの目的地に「牛久大仏」をセットして県道34を北上。距離感はつかめた。深夜なので車でマイペースで流しても1時間で到着できた。日中だと考えたくないが、R6のまま茨城へ入り、バイパスを使えばそれほどはかからないような感覚だ。
R125を左折、そのままR354に入る。朝が近づいているのと幹線道路に入ったのでトラックが多い。地図でルートを選択、県道3を走って芽吹大橋を渡って先月のツーリングに似たようなルートで帰宅することにした。
R354から県道3へは案内標識の通りに曲がればよい。しかし、ここから道に迷ってしまった。道なりに走っていたつもりなのだが、気がつくと道が細くなっていた。そして常磐道で行き止まり、というかT字路。ミスコースと思い、とりあえず左折。すぐの陸橋を右折し常磐道を渡った。そのまましばらく道なりに行き、コンビニで地図を確認し現在地を調べる。よくわからなかったのだが、標識によると、コンビニ手前まで走ってきた道が県道210でコンビニのある交差点を左右に走っている道が県道19なのはわかった。地図で方角を確認し、右折した。
しばらく道なりに走る。深夜なので他車も少なく、郊外なので信号もない。意図的に停めないと地図も確認できなかった。バイクなら下を見れば地図があるが、車では助手席から持ち上げなければ見えない。さらに先日変えていた青色LEDのルームランプでは地図が見えない。大失態。ナビの画面には県道はほとんど表示されないのと、市街地ではないから目標物もなく、ナビは全く役に立たない。しかもつくばみらい市にいるのに、ナビは合併前の名前を表示してしまう。久しぶりに近場で現在地を完全に見失った。
直進すると県道211という交差点(「福原」という信号)で右折し、街灯の下に停めて地図を見る。しかし、夜の上に(TMでは黄色の)県道が入り組んでいて、あせりもあり、そのときは現在地が全くわからなくなってしまっていた。信号の場所は地図で見つけられたのだが、右折した今、車がどちらの方角を向いているのかが全くわからない。案内標識で取手に向かうのは可能だったが、取手からR6で帰るのはつまらないからどうしても避けたかった。
仕方ないのでナビを使う。ナビの目的地に「芽吹大橋」をセット。すると、案内が始まり、自分が走っている道が県道130であることがわかり、県道3との交差点にたどりついた。その前から遅いトラックに詰まっていたこともあり、交差点のコンビニでトイレ休憩および現在地の再確認をした。
左右の道が県道3であることは案内標識からわかっていたので地図上で現在地は容易にわかる。ここまでくればナビも要らない。トラックに囲まれながら芽吹大橋を渡り、そのまま直進、野田橋手前で旧松戸野田有料道路の県道5に入る。その先は先月のツーリングで走ってしまっているので、今日は途中で曲がる。右折して玉葉橋を渡って埼玉県へ。
このエリアは親戚の家が近いのでどこからでも帰宅できる。ナビには自宅を入れたまま、適当によく使う道を走っての帰宅。5:30過ぎに到着、140km強のドライブだった。なかなか面白いルートだったので、日中にアレンジを加えてバイクでも走ってみたいところ。次の機会は茨城県内で県道3をトレースすることを必須にしたい。Uターンしてでも。

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