映画の日、ということで見たかった映画を見てきた。
「ふたたび SWING ME AGAIN」と「行きずりの街」の2本を鑑賞。
どちらも予告編を見て、見に行くことを決めた作品。今日は、映画の日と言うだけではなく、キムタクの宇宙戦艦ヤマトの封切り日ということもあって結構な賑わい。チケット売り場のスタッフがヤマトのコスプレ?していたのがなにげに面白かった。
まずは「ふたたび SWING ME AGAIN」から。作品のあらすじを予告編以上に知らなかったのでこの作品の前提条件を知らなかった。孫と旅をする祖父はハンセン病で施設に「隔離」されてしまい、若い頃やっていたJAZZバンドをやめざるをえなかったということだった。まぁ、そのことはあくまで前提であって、この作品の評価を上げたり下げたりはしない。ライブシーンは圧巻だったなぁ。楽屋に戻った祖父の言葉で泣きそうになった。サントラ購入決定。DVDも買うでしょう。
で、「行きずりの街」。原作読んでないのだけれども、とにかく物語が複雑すぎて脳みそパンク気味。序盤の時系列の把握と、物語を通した人間関係の把握に時間がかかって、自分のなかで筋が通った!と思った頃には決着がついてエンディングになっていた。そんな感じ。
次の予定は「ノルウェイの森」。原作を読むように今年の初めに進められたのに読まないまま年末を迎え、映画が先になってしまった。予告編を繰り返し見ているおかげで主題歌であるビートルズの歌もイントロでわかるようになってしまった。全然知らない歌だったのに。
「ノルウェイの森」は平日、それもレディース・デイである水曜日を外して見に行こうと思っている。MOVIXの会員ポイント使えば1000円で見れるから混雑を避けて、なるべく封切りから早く、といったところで考えている。
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