KIMwitterと名付けた自作Twitterクライアントアプリケーション。(Macデスクトップ用)
何よりも、OAuth認証でつまづいてしまって、全くプログラミングが楽しめない状態だったが、OAuthCoreライブラリに出会い、この6つのファイルだけからなるライブラリで簡単にOAuth認証を通すことができてから順調に作業が進んできた。
一旦、タイムラインの情報が取得できてからはUIに時間をかけてきた。要するに、いかにして既存のアプリケーションに見劣りしないUIを作ることができるか、または、既存のアプリケーションが表示している情報を表示できるようにする、というレベルにとどまっているといった方が正しいかもしれない。
一応、ユーザ名(アカウント名、フルネーム)、投稿時刻、ツイート、アイコン、投稿に使用したソフトといった情報は、表示できている。といっても公開できるレベルにはないのだが。
UIの整形を途中でやめて、「ツイートする」ことの実装をしてみた。こちらは3度目の正直でなんとか成功。投稿アプリ名称にきちんと「KIMwitter」と入った状態でデータが取得できたのは嬉しかった。
日本語化は正式リリースまで放置しておくとして、最低限の機能とUIの格好つけだけした状態でβリリースしてしまおうかとも考えてもいる。それは使って欲しいからではなく、パッケージングとバージョン管理と開発履歴を管理していくためでもある。
バージョン0.1か何かでリリースはじめて、同封の開発履歴に延々と更新履歴が残っていくのは、漠然とこのまま開発していくよりいいかなとも思えるのだ。
課題は、WebView(webKit)を使わないで、どうやって、URLクリックを実装するか、なんだな、いまのところ。
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