なかなか治らない、ヘッドホンアンプの右チャンネルの接触不良。
今日は、無茶苦茶な方法で調査・調整を行った。
通電・再生を行いながら、ケースをばらして、基板にハンダゴテをあててその場で直していくという自分のものだからこそ出来る方法で色々とやってみるという方法だ。人に上げるアンプではやらない、というかまずできないであろう方法。
で、結局、ボリュームの可変抵抗の右チャンネルに当たる足のハンダ付けが不完全だったようで、それがジャックを揺さぶることであたりが出て聴こえたり聴こえなかったりしていたようだ。不完全だけれども、だいぶ改善した。明日もう一度分解してボリュームの足のハンダ付けをすべてやり直し(やり足す?)てみようと思う。
電源であるが、このアンプ、電池ボックスは4本分組み込んでいるが、動作電圧は2.2V~3Vということになっていて、直列2本の電池を2ヶ所に供給している。ということは、一組の電池から供給しても大丈夫なのかもしれない。電流が確保できれば、ということになるだろうが。
今はNiMHの単4、650mAh4本で駆動しているけれども、単3タイプの1300mAh2本でも計算上同じはずだ。で、電池ボックスを2本分に減らすことが出来れば、充放電回路を組み込むスペースは充分に確保できそうである。その方向で改造してみようかと思いついた。ただ、まずは音がまともに出るようにすることが先であるが。
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