セカンドPCへの投資計画

といってもすぐにするつもりなわけではない。メインPCにディスクを増設したり、ワイドディスプレイを導入したりと、セカンドPC以外にやりたいことがあるので優先順位は低い。

考えているのはスペックである。

現在、セカンドPC、Windows PCであるが、Athlon 64 X2 +4400(だったかな?)のSocket939モデル、マザーボードは古いのではなく、ASRockのAMD785GチップセットのMicroATXのを使っているのでそれなりに動いてはいる。メモリはDDR(2でも3でもない)で、生きてるのをかき集めて3GB搭載しているが、OSがVistaの32bitを使っているので2GBくらいしか実質使われない。確か来年、Vistaのサポートが切れるはずなのでそれまでにはWindows7にしないといけないが、メイン環境が64bit版のOSを使っているので、32bit指定のなにか、に備えてセカンドPCは32bit環境として残す予定で考えている。

で、スペック面で何を悩んでいるかというと、今余っている部品と買うべき部品である。

先日、メインPCのCPUとメモリを増強した。結果、余剰部品として、PhenomⅡ X3 940 Black EditionとDDR3-1333 4GBが残った。そこまではいい。で、Socket AM3(AM3+でもいいけど)のマザーボードを買ってこれらをそのまま使うかどうか?というところなのである。

今、グラフィックボードはメインPCが、FF11をやるために買ったGeForce 8600GTのボード、セカンドPCにはGWにジャンクで買ってきたGeForce 240GTが搭載されている。逆にしないのはそのままの構成にしておいてメインPCのグラボを買い換えるつもりだったからだ。

そこへきて、この夏のAMD Aシリーズフィーバーである。正直悩む。まだ、出回っていないようだが、月末にはA6-3600という、4コア、TDP65Wクラスのモデルの投入が発表されている。店頭価格は既に販売されているA6が1万円を切っているのだからそれ以下になるのは間違い無いだろう。

となると、メモリは使うとして、PhenomⅡをストックにして、A6とマザーを新調、すればセカンドPCにはグラボを搭載する必要がなくなる(ゲームをしないで、Windowsのエアロ効果程度の性能は出せる)、となると、セカンドPCの240GTをメインPCに持っていけばグラボをこれ以上買わないで済む。ゲームをしない人間としては万々歳の計画に思えてきた。CPUが1個あまるだけである。売ってもそんなにならないから寝かせておけばいいだろう。

ASCII.jpのメルマガからくる秋葉原の価格情報でもA6の新モデルの価格がまだ流れてきていないけれども、流通が始まってしばらくした段階で考えればいいだろう。マザーボードももっと安いものが出るかもしれないし。セカンドPC用と割り切ればA75チップセットのUSB3.0は要らないかもしれないけど、将来立場を逆転させることを考えると必要かな?とも思ってしまう。難しい選択だ。

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