昨日、スペア切り替えをしようとしたらドライブが1台死んでいて、RAID1が縮退してしまったセカンドPCだが、今日、無事RAID1の再構築が完了した。
もちろん、再構築中は普通通り使っていて、バックグラウンドでの再構築実行。生き残っていたドライブはもった。セーフ。
気になっていたのは、今回フォーマット&チェックディスクするために一時的に切り離したディスクをRAIDに追加したとき、というか購入して使い始めるときのフォーマットを、クイックにしたか通常にしたかを覚えていなかったことである。
週1スケジュールでRAID1に対して「同期」を実行させているのだが、結構不一致エラーがログ出力される。今のところ致命傷にはなっていないのだが精神的に気分が悪い。不一致が今回残していた古い方のドライブが正しくて、新規ドライブに正しい情報が書き込めていないのであれば今回の作業で改善が見込める。
その逆だったら改善は見込めない。
なにしろ、もともと古いHDDの寿命に不安を感じたからRAID1で保険をかけた(片肺のうちに置き換えられればセーフ、別途データバックアップ併用)、のだからきちんとした動作は欲しい。
また、古いドライブを再利用したので、スペアには同じ型番のHDDが用意できなかった。問題の原因がそこにあったとすれば、新しいドライブを買い足して(スペア用に買ったものが今なら買える、もう少したつとそれも廃番になる)新しいRAIDを構築してドライブイメージ作成ツールを購入してシステム移行を実行するしかなくなる。そこまでの手間もかけたくない。
微妙な存在のセカンドPC。メインPCを地デジ化してしまったので、iTunesのライブラリを入れ替えて(メインPCのWAVEファイルのiTunesファイルをセカンドPCに、通常使うライブラリをメインPCに入れ替える)、セカンドPCを普段使わないようにしたいのだ。
ただ、そのためにはディスク容量が足りない。メインPCのWAVEファイルiTunesライブラリは音楽ファイルの合計だけで600GB弱ある。セカンドPCは500GBのRAID1だけがディスク容量なのでHDDを増設しないと(最低1TB)逆にできない。それ以外のデータはメインPCか外付けディスクに置いておけるので問題はないのだが。
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