Windows版iTunesをアップデートした。セカンドPCのみ、32bitバージョン。
先日、一回アップデートマネージャが起動したのだけれどもキャンセルしていて、今日実行した。もちろん、使わないSafariとMobile Meはインストールしない。
新しいiPodは使っていない(持っていない)し、iOSデバイスも持っていない。iCloudも使うつもりないし、MacもLionにすることができなくなってしまったので、積極的に新しくする理由はない。とりあえずのアップデート。
しかし、副作用でいい面もあった。実はMacからライブラリをWindowsに引っ越してきて初めてのアップデート。今まではLast.fmのクライアントがiPodを認識しなかったのだがアップデートを実行したところ、同じiPodなのに(第4世代nano)iPodを認識し、自動的に再生トラックを拾うようになった。これはラッキーだった。
おそらく、バージョンアップの時に、ライブラリファイルが新バージョン用に作り替えられる(全部ではないが、新バージョンのライブラリファイルを旧バージョンのiTunesの環境にコピーしても起動できないようになっているのは確認している)のでその過程で認識出来るようになったと思われる。Last.fmのクライアントは私の自作アプリとは違ってプラグイン動作するのでライブラリファイルの何かにクリティカルに影響を受けていたのかもしれない。
あと、これは私の落ち度なのだが、iPod nanoを接続したままアップデートを実行してしまった。するとどうなるかというと、インストーラによってiTunesが終了させられて、新バージョンのファイルコピーが行われている最中に旧バージョンが起動して同期が始まってしまうのだ。これはiPodを接続するとiTunesが起動するように設定しているから仕方ないといえば仕方ないのかもないが。このおかげでバージョンアップに失敗し、OS再起動後にiTunesの起動に失敗し、コントロールパネルから「プログラムと機能」を選択し(OSはVista)、修正を実行しなければならなかった。
幸いにしてライブラリファイルは正常だったようなので問題はないように見える(17500曲以上あるから一目ではわからない)が、次からバージョンアップするときにはiPodを外すように気をつけよう。Macの時は大丈夫だったような気もするのだけれども。
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