とりあえず本番サーバに入れてみた

今までZend Frameworkの勉強で作ってきたものを本番の公開Webサーバに置いてみた。
置いても、どこからもリンクを貼っていないので、クロールするか勘でアクセスする以外、私しかアクセスはできない。
本番サーバは長い経験からVineLinuxを使っていて、VineにはZend Frameworkのパッケージがない(と思われる)のでソースからインストールした。展開して、php.iniのinlucude pathを変更して終わりだが。
DBは元々本物のコピーで開発していたから変更しないで動作する。
しかし、DB接続情報を書いたファイルのパスが変わってくる。
公開サーバは個人単位ではなく、全体のDocument Rootを使って公開している。だから、作業しているアカウントは同じでもファイルのパスは変わってくる。
Controllerが現在で3個あり、3個ともDB接続しているのでそれぞれが設定ファイルを読み込んでいた。
非常に非効率だ。オブジェクト指向言語に慣れ親しんだ人間としては許せない状況。
公開後にソースを書き換え、ベースクラスをでっちあげ、そこでだけDB接続をするように変更した。元々そうすべきだったのかもしれないが、勉強だったから全体の構成までは頭が回っていなかった。
これで、今後はベースクラスに変更がない限りは環境の変更によるソースの変更がないような作りにするつもりだ。
環境依存の部分が新たにでてきたらベースクラスに機能追加をする、という方向でやっていってみたい。

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