β版という少々危なっかしいところもあるのではあるが、できたので移行してしまった。
IMAPサーバは、「メールサーバ」としてpostfixとセットで標準インストールされたdovecotを使おうと思っていたが、コピーしてきたMaildirの読み込みがうまくいかなかったので、今まで通りcourier-imapを使うことにした。
ZendFrameworkは展開先が/usr/share/phpの下になったのでパスがデフォルトで通ったので楽だった。
PostgreSQLとMySQLはそれぞれGUIのツールでバックアップとレストアをしてデータ移行完了。
最後に忘れていたのが、fetchmailのインストールと、.fetchmailrcと.procmailrcのコピーだった。
サーバが変わったので、Thunderbirdが索引を作りなおすのに時間がかかったり、Mac miniを落とさずにIPアドレス変えて放置しておいたらDNSキャッシュでMac miniにデータ送信してしまったり、しばらく電源落としていなかったMac miniを一旦シャットダウンしたあとでブートしたら異音がしてハングアップしたりと少々問題はあったが無事移行できた。
でも、もうサーバーエディションは使わないと思う。
自分の使い方なら今まで通りデスクトップ版にサーバアプリを追加して充分だ。というかその方が楽だし、結果、そのような状態になってしまっている。
異音をたてて一旦ハングアップしたMac mini、故障でなければいいのだが...
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