クロスバイクデビュー(荒川CR左岸)

今日は天気が良くなるということだったのでクロスバイクで出かけようと思っていたけれどもぎりぎりまでどこに行くか迷っていた。
今日は、母方の祖父の命日だから墓参りに自転車で行くか、区内の大規模な公園である舎人公園でポタリングするか、一番近いサイクリングロードの荒川河川敷に行くか。
結局最初なので自動車がいない道をより長く走る方が安全でいいだろうという判断をして荒川サイクリングロードに行った。
日の出を待って6:30に家を出発。

まずは一般道を走って千住新橋へ向かった。千住新橋で河川敷に降りるためには歩道橋を二度越えなければならず、そのたびに降りて渡って行った。荒川は渡らないのでよかったが。

ここからサイクリングロードを走る。一般道が完全ドライだったので心配していなかったのだが、土手から染み出てくるのか、河川敷は水はけが悪いのか、橋の下などを中心にウェット路面が結構あった。上はバイク用(オートバイ用)のジャケットを着ていったのだが、背中がきれいに汚れた。バイクもこれを書いたあとで掃除する予定。次の写真は最初のサミットだった綾瀬水門。綾瀬川とつながっている。

ここから先は、河口からのキロポスト(鉄道風に)で5km単位で休憩をして河口を目指した。目指すは先日購入したガイドブックにあったゼロキロポストである。

しかし、河口まで1kmのポストの手前少しの所で「1km先工事中、立ち入り禁止」の立て札があった。それでも行ける所まで行ってみた。すると、フェンスがあり、ゼロキロポストはフェンス越しにも見当たらずもくろみははかなくも散った。フェンスの向こうには夢の島の清掃工場?の煙突が悲しく見えた。

片道およそ16kmほど。帰りはペースを落としてゆっくり目に走る。休憩場所は行きと同じ5kmポストごとだ。車体の向きが変わったのと、太陽の角度が変わったので写真のイメージを変えてみた。

帰りも同じ道を、と思ったが、堀切橋を越えて小菅の下水処理施設の所で荒川から綾瀬川沿いに抜けてしまった方が早いことに気づきルートを変更した。そして、一般道でシフト操作をミスって二度、チェーンを外してしまう。しかし、教科書で予習しておいたおかげで無事自力ではめて走って帰ることができた。
帰り道のショートカットが利いて、走行距離はサイクルコンピュータで30km強。誤差が入っているので実際はもう少し少ないはず。サイクルコンピュータ、付けたはいいけれどもインチサイズでしかタイヤサイズが設定できなかった。安物買いのなんとやら。700cタイヤに対応していなかった。機能的な不満はないので、電池が切れるまで使って新しいのを買おうかと思う。

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