愛車のリタノフFR-700のカスタム作業。
コツコツ集めてきたパーツ類を一気におごる。あまりにも手を入れなければいけないパーツが多すぎて一気にパーツを揃えられず、作業開始まで時間がかかったのだ。
シフター、前後ディレーラー、前後ホイール、スプロケット、前後ブレーキキャリパーを交換する。
コンポーネントのグレードは基本的にDeoreで揃えてみた。ラピッドファイヤーのシフターが欲しかったのとどうせ変えるならこのくらい、という願望からのグレード選び。
ホイールはシマノのWH-R500。リタノフ定番なのだけども、昔のモデルの方々はリアのエンド幅が135mmだったらしく面倒だったらしいのだが、去年買った私のFR-700はリアのエンド幅が130mmなのだ。問題なし。
ただ、安物自転車なりの問題が。作業を中断せざるをえなくなり、ネットで検索していると同じ現象になっている人がいた。ロードモデルの人だったけれども、エンドの形状が不完全でホイールがはまらない、というもの。私の場合は、左はセーフで右(スプロケット側)がアウト。どのくらいアウトかというと、ブレーキシューが左はリムに、右はタイヤに当たる。また、仮に取り付けたリアディレーラーをこれまた仮につないだシフターで操作すると干渉する。
仕方が無いので、リア廻りの作業をやめて、フロントまわりの作業を行って今日の作業はやめた。
フロントのブレーキキャリパーをフレームと同じ色の青いものに交換。でもワイヤーがうまく調整できない。やり方悪いのかな?グリップも交換。
左側もシフターだけ設置、フロントはブレーキワイヤーのアウターケーブルを交換したけれども面倒になったのでリアは見送り、グリップだけ交換した。
フロントディレーラーを交換したかったのだが、フレームに固定しているボルトが9mmらしい。8mmのソケットレンチは入らず、10mmのメガネレンチはゆるゆる。バイクや車の整備で使っていた工具だからそんな半端なサイズの工具は持っていない。新しいのは六角レンチで固定だから問題ないし。
とりあえず、作業を続けるためには、リアのエンドを「慎重に削る」ためのヤスリと、フロントディレーラーを外すための「9mm」のスパナなどが必要だ。100円ショップでも行って買ってくるか。
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