今、iTunesマシンにしているマシンのCPUは、Cerelon D 331(2.66GHz)だ。
Appleのサイトに書いてあるiTunesの必須スペックCPU1GHzはらくらくクリアしているし、メモリを2GB積んでいるからそれほどのことはないのだが、やはり時代遅れのCPU、デュアルコアでもないし、CDのインポートをやらせると運がよくて7倍速が限界だ。
で、T-ZONEのサイトで、CPU、マザーボードもろもろを買ったらいくらになるか、検討してみた。
いつもは価格チェックはTSUKUMOのサイトを使うのだが、今回、T-ZONEを使ったのは、Vista HOME BasicのDSP版がTSUKUMOでは完売になっていて価格がわからなかったからだ。
で、CPUはAMDのデュアルコアの一番安いのをチョイス。クアッドコアに行きたいが低価格での現実的な検討をしてみた。マザーボードはGIGABYTEのMicroATXのをちょいす。80円差でほぼスペックに違いがなく、メモリスロットが2本のと4本のがあったので4本ので計算してみた。で、メモリは今のPCはDDR(2とか3とかつかない)なので買わないといけないので、DDR2を4GB(2GB×2)で計算。HDDはHGSTのSATAの500GBのを買う計算にしてみた。
そしてOSを足してみる。T-ZONEのサイトではVistaのDSP版にはフロッピードライブがついた価格で掲載されている。実際にはたとえばHDDを買えばフロッピードライブなしで買うことは可能なのだが値段の表示がない。
結果、ここまで書いたもの全部買うと39,000円くらい。
HDDを抜いてみると34,000円くらい。
OSなしにしてみると27,000円くらい。
ということで、結局、CPU交換だけですむとかではないので安くは上がらないことがわかった。
現行スペックでがんばってもらいましょう。
ちなみに、最後の27,000円使えるとしたら、PCをスペックアップしないで、iPod nanoの16GBモデルを買うでしょう。
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