いつの頃からか、夜、部屋が静まりかえると、FANのような音が響き、また、その音のレベルが揺らぐので非常に気になり、寝るときの障害になってきていた。
夏ごろは気になっていた覚えがないので、秋以降のはずである。サーバのケースFANが劣化してきてうなるようになったのか?と思いつつもサーバを停めるとあとが面倒なので手をつけないでいた。
しかし、なんとなくHDDのような気もしたので、一つHDDの電源を落とした。それは、Windowsデスクトップに繋いでいるIDE-USB変換を使った裸の3.5インチHDDである。元は一つ前に使っていたデスクトップの内蔵ディスクだったもので、データ以降用にUSB変換を接続し、最近は空き容量をテレビ録画データの一時退避用に使っていた。普段は全く必要ないドライブなので昨夜電源を落とした。
そして騒音源がこれであることがわかった。昨夜はサーバのFANの音や、水道の音は響いたものの、不快なゆらぐ音がなかったのだ。一安心だ。HDDがあれほどの音を出しているとは。サーバにも同等のものが入っているはずなので、ケースによる防音効果も結構あるものなのだと感心した。
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