ソース入手

last.fmのアプリケーションはソースが公開されている。前からダウンロードして読んでみたいとは思っていたのだが、リンクをクリックすると「不明なプロトコル svn://」となってしまったのでそれ以上調べていなかった。
調べてみると、Subversionのプロトコルだとすぐにわかった。Subversionなら使ったことはないが聞いたことはある。CVSのような、新しいバージョン管理ツールだ。
簡単にWindows用のクライアントが入手できた。ダウンロードしてからインストールし、再起動がかかったのでその後にもう一度ソース取得のリンクをクリックするとプログラムの選択ができた。Subversionのクライアントで開くとリポジトリが閲覧できたので、バージョン番号で一番大きなものを見てそれをダウンロードしてみた。
Mac用だとxcodeとQtが使われているらしい。実際にはインタフェースは必要なく、iPodを繋いでから認識をして、再生データを取得する部分がわかればいいのである。データ送信はKung-Tunes準拠でサーバにPOSTしてやれば現状のアプリを改造する必要はないだろうという計画もある。
結構量があるので、必要なところを読み取るのも大変だろう。インタフェース部分の記述を読み捨てる「技量」も必要になってくる。
暇つぶしにはなるであろうな。ゆっくりと読んでみよう。

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