VineLinux4.2でPHP5

自宅では特に開発はしないのだが、普段使っているのがPHP5なので、自宅サーバのPHPをPHP5に変更することにした。
まずは、デフォルトでインストールされていたPHP4のアンインストール
#apt-get remove php
これで関連パッケージともども削除される。
続いてPHP5のインストール
#apt-get install php5
これでいくつかのパッケージがインストールされた。plusから引っ張るようだ。
今、サーバで動くPHPアプリはWebMailしかないので、ブラウザからアクセスしてみた。しかし、ソースコードが表示されてしまった。Web検索して解決方法を探した。しかし、PHP5を入れるときにapache2にしているものが多く、参考になるサイトが少ない。
その中からピックアップして、開発ツール類のインストールをした。
#apt-get install php5-devel
さらに、設定ファイルの見直しをして、php4を参考に、php5のモジュールの設定を追記した。対象は/etc/httpd/conf/httpd.confファイル。拡張子にphp5を明示的に使うことはないのでこれ関連の設定は書かなかった。
しかし、状況が変わらない。いろいろ見ていると、php5-apacheというパッケージがあることがわかった。
#apt-get install php5-apache
これを実行し、ブラウザからアクセスしたところWebMailのログイン画面が表示された。最後のインストールでいけたのか、その前の設定ファイルの編集が必須だったのかは不明だが、とりあえず動作するようになったのでよしとする。