先に作ったというか、塗装したというか、ポリカボディの練習に作った、ネオトライダガーZMCであるが、どう転んでも、サイドバンパー上にしか、サイドマスダンパーを設置できないので、ボディ提灯にすることにした。ボディのフロントタイヤのくぼみ後方の箱状の形状のところに、マスダンパーを配置すればちょうど前輪の直後に近くなり、単体での配置としてもいい感じだろうということで作り始めてみた。
前後にはFRP+バネ+αの部品で自作したスラダンをつけてみた。参考にした動画は次のものである。
動画では直線のカーボンプレートを使っているが私は廉価にFRPを使用、強度を出すために2枚重ね、また、タミヤ純正のようにそのままローラーをマウントできるように、通常のバンパー用のFRPを使った。
そして、提灯であるが、スラダンの製作で気をよくして、アルミシャフトストッパーを使い、FRPを立て向きで使っている。長さ調整以外形状加工が不要だったのはメリットだったが、重量増にはなってしまったかもしれない。ポリカボディで相殺か?
さらに、自作スラダンのせいで提灯のマウントが高くなってしまった。スラダンのマウントの都合で、全長が車検サイズに収まっておらず、5mmほどオーバーしている。これはリアのマウントを詰めるか、スラダンをやめるか、SXシャーシをやめてVSかS2シャーシにすれば収められると考えているところである。
工作重視のマシンなので、早さはわからない。ベースのシャーシはmaxBreaker X09のカーボンSXであるのであるが。スラダンなくして、フロント提灯のみで効果を見るのが正しい模索かな?
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