中華なタブレット購入

先日、hontoの読書と自炊本の読書、インプレスの直販PDFの読書、たまに自宅でネット程度の利用に使っていたWindowsタブレットを壊してしまった。

自宅で転んだ時に、手をついた下にタブレットがあったらしく、電源は入るのであるが、バックライトが光るだけ、液晶には何も表示されないという状態になってしまった。1年もたなかった...

Kindleも使っていたのであるが、Kindle for PCをタブレットで使うと余白のせいで小さく表示される(コミックや固定レイアウトの本の場合)ので不都合だった。こちらは、Amazonプレミアムの無料体験期間中にセールで一番安いFireタブレットを購入したので問題なくなった。Fireタブレットも出た当時はSDカードスロットを搭載したのにKindle本をSDカードに保存できないという仕様で購入を見送ったのであるが、いつの間にかファームアップでできるようになっていた。

hontoとKindleの使い分けは、続き物コミックはKindle、文学はKindle、漫画雑誌や新規に買い始めるコミックはhonto、hontoでしか扱ってない雑誌(月刊BIRDER、これが元々の狙い)がhontoという感じ。

とにかく、hontoが使えないと困る。Fireでない、汎用タブレットが欲しかった。

で選んだのが下記Amazonリンクの製品で特に読書以外の仕様を考えていないので価格重視、壊したのは8.9インチだったのが8インチになったこと、ケースに専用品が用意されていたのが大きいところ。

それほど使い込んでいないが、DualOSのAndroidをあっさりと削除した。理由はWindows Updateできなかったから。最新ビルドにするかしないか、という問題ではなく、月例パッチがどうやっても当たらなかったのでAndroidを消してしまった。この辺りは別エントリで書くことにする。

読書利用なので、OSを使い分ける必要は無いし、メーカーがファームアップするとも思えないので、AndroidよりはWindows10で使う方がどちらか?となればWindows10だろうというところ。

2日かかって使えるようにはできた。ただし、microSDカードにダウンロードしたhontoの本はすべてダウンロードし直しとなった。クラウドとの整合性、購入した本の一覧は間違いが無いのであるが、DRMの関係か、再ダウンロードしないと読めなかった。

hontoアプリで端末から削除、が一冊ずつしか操作できないので、アプリを終了して、エクスプローラーでSDカードのデータを消し、アプリを起動するとデータが無い状態になったので、「まとめてダウンロード」ボタンを押して全部(読み直す予定のあるものだけだが)再ダウンロードした。

今は64GBのmicroSDカードを使っているが、この動作だと、128GBのカードに変更したときも再ダウンロードになるのかと思うと、少し気が重くなった。この問題はまた、その時考える。

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