日本語化して使っている場合、編集→設定→プラグインとメニューから選択して、自作プラグインの項目(欄)の所に設定画面(項目)を作ることができる。
標準だと、Last.fmのScrobbleの設定のような形になるイメージ。
これが、プラグインSDKのサンプルソースにテンプレートがあるのだが、よくコメントを読まないと理解できない。
Configureというメソッドがある。これがfalseを返しているのであるが、これをtrueを返すように変更する。
されに、Initializeメソッドの中で、設定画面の高さを指定する項目があり、デフォルトではゼロになっている。そして、ゼロだと表示されない仕様になっている。
高さは現物合わせになる。そして、設定画面はよく分からないのであるが、Windows Formのようにマウスで作るものではなさそうである。テキストボックストラベル、ボタンを配置してみたのであるが、一つ一つコードで作成し、サイズと位置をソースで指定する。レイアウト。
昔のVisual C++での画面作成を思い出す。微調整の必要が無いので、確実と言えば確実なのであるが、リソースが変わるとどう対応するのか今のところわからない。私は自分が日本語で使う場合でも、自作のプラグイン・コンポーネントは英語で作ることにしているので、とりあえずは問題にならないのであるが。
今日の所は、表示と動作確認までで終わってしまった。あとは、入力したデータの保存、読み出し、そして、そのデータを実際にプラグインで使うコーディングである。
保存はC#.NETの流儀になるのであろうか。余りサンプルがないが、dll.configファイルがあるし、データパスの取得はサンプルソースにあるので、その当りから現物合わせでシリアライズしてやってみようかと思う。
ということで、本日の作業、サンプルソース無し。
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