鉄腕DASH・DASH村の扱いの変わり様...

先週から、鉄腕DASHの冒頭で、DASH村の所在地を福島県浪江村と大々的に告知した上で、お世話になった方々を訪ねたロケの内容を放送している。

まぁ、ネットユーザで、DASH村に興味があった人間ならその場所は「確定」ではないにしろ、ほぼ分かっていたわけであり、そもそも火事を出したときには地元新聞に住所付きで報道されてもいた。

そもそもその所在地は「公然の秘密」だったわけだ。

言葉や気候で東北地方なのは見ていればわかるし、海に出たときの様子から太平洋側に出られる県であることも何も調べなくたって分かってはいた。

場所を番組内で公表すれば、ファンが観光地として訪れることになり、地元の方々の生活環境が変わってしまうことへの配慮からあえて公表してこなかったのだと思ってきた。

が、この原発事故で一気に公表した。

まぁ、事情が事情だし、山の中にあるDASH村が、地震で大丈夫なら、続かない理由は原発以外にありえないわけで、原発が理由なら場所を明かさないとどうにもならないわけで。

でも、なんとも寂しい気分にもなる。今まで10年隠してきた部分も出してしまって、番組に登場したこともないような世話になってた地元の人まで出してみたりして、なんかおかしい。

バラエティ番組の1コーナーの中での真剣さと、ドキュメンタリーではないところのラインを曖昧にしてしまったような気にもなった。

心配になったから避難している世話になっていた方々を訪ねるというコンセプトはいい。最初のリーダーのはよかった。昨日の太一のはなんか違う気がした。たしかに、陶芸の師匠を訪ねる、という形にはなっているけど、今まで隠していた浪江の宣伝になっている面が否めない。だったら今まで紹介したってよかったはず。

なにか、そのあたりが、消化しきれない。

コメント