今まで、128kbpsのMP3を256kbpsのAACファイルへ置き換えるときは、メインでライブラリを管理しているマシンとは別のマシンにiTunesをインストールして、そこでファイルを作成し、メインのライブラリでリンク切れを起こし(MP3ファイルを削除し)、手動でファイルを関連付けていた。
しかし、今日、試したところ、既存のファイルに対して、同じCDを挿入して「置換する」を選択すると、そのときの設定でファイルを作成して、ファイルだけを置換してくれ再生回数などのメタデータを残してくれるのだ。
以前は消されていたような気がしたのだが、勘違いだったのか、バージョンアップしたのか、とりあえず、今後の作業が楽になったのは間違いない。
ただし、CDDBが変わってしまった場合(多いのは記号の半角・全角がかわること)は手動で関連付けをやり直さないと、メタデータを残してファイルの置換ができない。メタデータがいらないのなら古いファイルの方を消してしまえば終わりなのだが、iTunesはメタデータが命だと思っているのでそうはいかない。
何はともあれ自分の中で新発見をした一日になった。
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