結局組んでしまった

マウスの問題はあったが組んでしまった。
別に組んでしまって使えなくても問題はなかろうかと。
先月、MicroATXのサーバをいろいろいじっていたけれども、今回は、ATX、やはり、不器用な私にはATXの方がいい。楽に作業ができた。
ちなみに一番苦労したのは、5インチベイに仕込んであるスピーカー+USBポートのUSBケーブルをマザーボードに接続するところ。
今時の製品なら、10ピンコネクタ+1ピンメクラで作るだろうが、古い製品なので、2ポート分、8本のケーブルがすべてバラなのだ。それをマザーボードに一本ずつさしていく。
使用頻度は高くないが、充電などには便利な場所に置いてあるから結線は必須なのだ。
後は問題ない。
サーバと同じ巨大なCPUクーラーを取り付けたが、さすがはATX、懐の大きなところを見せ、なんなく設置できた。
で、組んだら使いたくなるもの。よく考えると、WindowsがインストールしてあるCubeベアボーンでもPS/2→USB変換ケーブルはつかっているから、これをはずしてニューマシンにつけてしまい、アマゾンで買ったものが届いたらWindowsマシンにつければいいだろう。
使った感想。さすがはLinux。HDDの中身、触っていないのに、ドライバのインストール作業など何もなしで、新しい環境で今までどおり動作している。
普段、このマシンでは、Firefox、Thunderbird、VNCビューワくらいしか常用はしないのだが、VNCビューワの快適さが全然違う。
マウスのスクロールで誤動作が多少あったが、気をつけて使えば、レスポンスは直接Macを使っているのと変わりない。さすがは今時スペック。5年前に組んだマシンとは違う。
電源を切るメニューのところにサスペンドが出てきた。今まではハイバネーションしかなかったのだが。マザーボードの仕様の問題かな?どれだけつかえるかわからないけれども、試してみよう。

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