バックアップ体制強化

デカPodにiTunesのライブラリがすべて入らなくなってしまったので、いまライブラリを置いているFirewireディスクが飛んだら、ライブラリが完全には復元できなくなってしまう。デカPodに入っている分だけはツールを使えば吸い出せるが。
そこでバックアップを変更が入ったタイミングで取ることにした。
そのための準備が大変だった。
家に置いてきたPCからS-ATAの500GBのHDDを抜いてきてケースに組み込んで外付けケースに組み込み、テンポラリ領域に使った。
上海問屋で買った、ATAのHDD2台を入れられるケース(結構うるさいから常用はできない)をバックアップ用に使うことにした。しかし、これには単体ではさほど役に立たない80GBのドライブを2台入れてあり、しかもギッチリデータが入っていたのでそのデータを先の500GBのドライブに移動してHDDを抜いた。
動かない状態で持ってきていたAthlon64のPCには160GBのATAのHDDが2台入っていたのでこれを2台とも抜き取りケースに入れてバックアップに使うことにした。ケースは二つのドライブを単一ドライブとして使えるので合わせれば300GBくらいになる。今、iTunesのライブラリが90GB強なので、3世代バックアップが取れる。
TSUTAYAでレンタルした時、ブックオフで中古CDを買った時など大きな変更がライブラリに加わったタイミングでフォルダ丸ごとコピーすればいいだろう。FirewireからUSBなので効率がなかなか良くコピーできる。それ以外はファイルとしては今週のシングルが毎週増えるだけだから無くなってもさほど痛くはない。
Mac mini型のNASをここのところ、WindowsとMacの間のiTunesライブラリの移動用ディスクとしてしか使っていなかった(両方から読み書きできるFAT32のUSBドライブとして使えるから都合が良い)のだが、NASとして繋いでフォーマットして、iTunesのメタデータ(本来はこっちがライブラリか?)のバックアップに使おうと思う。
120GBのディスクを入れてあるし、毎日の最後にiTunesを落としてコピーすればいいだろう。
これならたとえMac miniが死んでもWindows側でiTunesライブラリを復旧することができる。
本当に書いた通りにバックアップ取れば、クラッシュは全く怖くない。少なくともiTunesについては。

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