Webアルバム作成

JAlbumをしばらく使ってみた。
しかし、公開したい写真としたくない写真が混在していていちいち指定できるほど量が少なくはないから困っていた。
さらに、指定されたフォーマットで作りきってしまうから、自分のホームページに組み込むと違和感が出る。
出力されるコードは非常に参考になるが。
で、他の方法を考えるのだが、JAlbumで一番使いやすかった機能は、画像を縮小するときに、長辺基準で縮小してくれるところだ。
PhotoshopElementsのバッチ機能での一括リサイズは便利で早いのだが、縦判と横判を区別しないので、混在しているフォルダに一括変換かけると違うサイズになってしまった。
これは自分としては好ましくない。
JAlbumはExif情報の閲覧が簡単にできたのだが、これが使っているJavaのライブラリもみつけた。
やはり、趣味プログラマあがりは困ったら自作だ。自作すれば、すべては自分の希望を満たせる。もちろん、調査や勉強は必要だが、万人が使えるツールを作る必要はないし、実装する機能だって自分が必要とする機能に絞ってしまって全く問題ない。
バグが残っていても使い方で逃げられるなら仕事ではないから全く問題にならない。
すでに使っているiTunes, iPodの送信履歴をサーバに送信するプログラムは、iPodで同期を取る前にiTunesで1曲聴いてしまうと、先にiPodで聴いた曲の情報は送信できないというバグというか仕様があるのだが、それは先に同期を取る、という運用で逃げている。
Webアルバム作成ソフトのすぐにはできないだろうが、納期がないのも、作りかけで使えるのも趣味プログラミングの醍醐味。のんびり、今晩から始めよう。
画像処理は初めての分野なので。

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