NASもどきにもならない?

Mac miniもどきのNASがそのままではubuntuから使えないので、試しに、VineLinuxのサーバにマウントして、VineのSambaで共有してみた。
ネットワークディスクを増設した形である。
朝方設定して、LOOXから画像ファイルをすべてコピーした。無線のルータの近くで作業したこともあり、時間はかかったが最後まで終了したようである。
その状態で、居間のMac miniにVistaマシンでリッピングし直した音楽ファイルをネットワーク越しにコピーしようとしたのだが、無線の速度では遅く、全部終わるのに24時間とかでる。
しかも、途中でネットワークが不安定になったのか異常終了が続いた。
そこで、Vineからはずして、Mac miniにUSBで直結してコピーした。
5分とかからずすべてのファイルのコピーが終わった。
ファイルサイズの問題か、とも思えるのだが、デジタル一眼レフで最高画質の設定で撮影したJPEGなら4MBとかはある。今回の音楽ファイルは256kbpsのAACファイルなので2倍程度になるはずだがファイルサイズの問題とも思えない。
やはり無線の不安定な状況で、大きなファイルをやり取りするのは無理があるということか。
とすると、NASは何に使うか?
微妙な感じだ。
Samba3.2で使えないという問題はSamba-jpのMLに投げたら最新版の3.3を試しては?と言われたが、パッケージを壊したくないので躊躇している。
というか、居間PCをubuntuからMac miniに変えた時点でどうでもよくなっている。
中途半端なNASはどうしたらいいか?純粋なUSBディスクならあきらめも付くのだが、わざわざネットワークIFがついたものを購入してしまったから使いたい。
難しい問題だ。

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