USB HUB交換

結構、USBハブは多用している。Windows PC(自作)のフロント側のポートはともかく、背面ポートにアクセスしたくないから引き出してハブをつけておき、ハブに対して抜き差しするような使い方にしている。Mac miniも同じ。わざわざ背面のUSBポートをまさぐるのは美しくない。
その中の一つには大昔?に購入した1.1対応(2.0非対応)のハブがあり、昨年のMac miniのOS再インストールの時にバックアップ用のHDDを繋いでしまい不要な時間を費やしたこともあった。
その遅いハブを仕事用に回し、家での普段使いに昨年まで仕事で使っていた2.0対応HUBを回した。
仕事で使うのはキーボードとマウスを繋ぐためであり速度は不要である。物理的に繋がればいい。元々HUBを使うのも、本体にUSBが2ポートしかなく、マウスとキーボードを繋いでしまうと埋まってしまい、携帯の充電などの用途で使えなくなってしまうから、という「消極的な理由」からなのだ。
使ってみると、当然だがキーボードとマウスではHUBが低速であっても何の問題もない。デバイス自体が遅いからなのかな?HDDとかと違ってインタフェースの速度を気にしたことがないから細かいことはわからない、というのが正解なのだが、全く気にならない速度が出る。マウスカーソルが意に反してゆっくり動いたり、キーボードを打っても入力文字が出てこない、などといった現象は全くない。
昨年11月のキーボード導入時にこうしておけばよかったのだな。

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