午後からぷらっとミニツーリング

午後から近所をCBで回ってきた。思い出に浸る旅、というテーマで、昔モトコンポで走ったと思われる道を記憶を頼りにたどってみた。
地元は当時とは違う道でのスタート。先日車で走った加平谷中トンネルと通ってからTX八潮駅方面へ向かい、潮止橋を渡って三郷市へ。無料化された元・松戸三郷有料道路を渡り県道5へ左折。ここからはモトコンポルートになる。
この県道沿いでレギュラー98円/Lのスタンド発見。新聞で見てから10日あまり、やっと本物を見ました。渋滞していたのでJR武蔵野線と並行する橋からの渋滞かと嫌になりかけたところ、車両感知器の交換工事で片側交互通行にしていた。いらない渋滞を作るな、と言いたい。
道なりに進んで突き当りを左折。しかし、左右の道に県道5の表示。いつそれたのか、気づかなかった。県道5の分岐は流山IC方面へ。こちらの方がバイパスになるから信号も少なく街中を通らない。モトコンポでもこちらを走った。畑の真ん中の開けたエリア。結構お気に入りの風景。しかしペースも速くトラックの交通量も多い。モトコンポで流していた自分を尊敬する。
当時は野田橋を渡る県道で突き当たり、左折してから県道3に右折した。その交差点にあるコンビニで休憩した覚えもある。しかし、直進する道が綺麗で幅も広かったので直進した。この道が今年のツーリングマップルRに載っていない。よく見ると点線の道があった。新しいのかな?
東武野田線をオーバーパスして、R16手前で左折して県道17へ。R16との陸橋を先頭に大渋滞。R16の先の信号と同期が取れていない上にR16からの流入がかなり多い。すり抜けてかわしたが車だったらイライラ全開だっただろう。
モトコンポでは、原付が10円単位で通れる有料道路をわざと走り領収書を集めていた。当時も茨城へと渡る有料の橋を渡った。しかし、今日は節約なのでそのまま県道を直進する。関宿のエリアを通過する。今は野田市になってしまったのか。金融機関の支店名や学校などには名前が残っているようだが。
境県道にあたり、なれた道で利根川を渡るとすぐに道の駅さかい。モトコンポ時代、バイクに乗り始めたRF時代、道の駅スタンプラリーでと何度となく来ているおそらく一番利用回数の多い道の駅。距離は52kmほどだった。よくもまぁモトコンポで行ったものだ。
今日の目的は第二駐車場。予想通り平日なので車も少なければ利用者もいない。ここで、先週うまくできなかったUターンの練習をする。人気がなく回りに住宅地がないので練習はできるが、疲れのためそんなに、うまくなるほどの練習は、できなかった。下手は下手なりに昨日よりは、先週よりは上手くなった気はするが。
帰りは行きとは違う道を走る。R354を土浦方面へ走り、有料道路方面へ県道を右折する。適当に走って県道3で芽吹大橋を渡り千葉県へ。東武野田線の踏切、R16の陸橋を先頭に渋滞。それ以外は快適。途中で県道7と交差したが、記憶ではモトコンポではこの県道7を走ったようだ。なんとなくそう思った。
野田橋を渡って埼玉に入り、そのまま松伏まで直進、吉川方面へ中川沿いを南下し、大谷田経由での帰宅。
行きと帰りのルートは2箇所で交差しているが、同じ道は一切通っていない。自宅前の道でさえ2回通っていない。近所だけに徹底できた。
往復で105km、休憩と練習含めて4時間ほどでの往復。モトコンポでは途中で食事したり何度も休憩したりと一日がかりのツーリングだったと記憶している。というか、35km/hしかでない原付でよくも100km以上走っていたものだと改めて感動した。

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