ツインで近所をふらりと。
最初の目的地は、親から情報を仕入れていた無料化されたという松戸三郷有料道路。基本、橋だけだったのだが。最初はCBで行こうとしていたが、天気予報の通り、朝起きると結構いい感じの雨だったのでツインでの出撃。
目的の橋までは10km弱。常磐道三郷ICへ向かう通りなれた道なのであっさりと到着。橋へのアプローチを上り始めると料金所だったと思われる道幅の広い箇所があった。ナビでは有料道路の表示になっているが無料である。
橋を渡って千葉県・松戸市に入るが目的地が全くない。雨では道の駅で時間をつぶすのも面倒なので、逆方向だがロヂャース浦和店まで行くことにした。距離的には30kmくらいだから軽く走るならいい距離。建て直してから行った覚えがないので行くことにした。
ナビに道案内をさせる。最初は常磐道流山IC〜三郷JCT〜外環〜R17(予想)というルートが出てきたが有料回避で再検索。武蔵野線に並行する橋で江戸川を渡って直進、R298〜R463というルートになった。
江戸川を渡るところは渋滞ポイントなのでノロノロ、ただしそれ以外の渋滞はなかった。三郷駅では両方向に武蔵野線の電車が走ってきた。線路沿いを走っていて列車が来るのは気分がいい。貨物列車だったら最高だったのだが。
R298から第二産業道路へのルート。市場の前、ケーキ屋の前などで駐車場待ちや路駐で流れが悪くなったが二車線あるので渋滞にはならない。R463BPを走り駒場の横を通過、長いこと行っていないけども懐かしかった、駒場。気がついたら無料になっていた新浦和橋を渡る。北浦和駅前を避けて直進。拡幅工事中でさらに今ある道から左方向にそれる形で新しい広い道が作られていた。
ロヂャース浦和店に到着、R463から建物の中にある駐車場(3F, 4F, RF)に上がる。学生時代に飽きるほど通った雑然としたお世辞にも綺麗とは言えない駐車場の雰囲気は全くなかった。首都高ができたこともあり当時の景色が思い出せない。
3Fが満車だったので4Fに停めた。4Fも満車の表示だったが運良く空きがあった。雨なので屋上は避けたかったのでラッキーだった。店内も広い感じがする。昔の建物も面積は広かったのだが、ロヂャースの特徴であるボーリング場の建物流用だったため段差が多く陳列の問題もあって広さが感じられなかったのが、川口店や改装後の越谷店のような昔のロヂャースからは考えられないくらいの綺麗な店内、広く見渡せる店内になっていた。
2Fでカー用品を見る。物欲をそそるようなものは特になく、カーオーディオ、バッテリー、オイルの価格チェックだけをして1Fへ向かった。
1Fは基本、食品のフロア。といってもおかずや米を物色するわけでもない。会社に持って行く500mlのペットボトルのお茶の物色。大きなボトルは飲みきれないし現地調達すると高いので安く買って持っていくのだ。一通り見ると、よく知らないブランドの烏龍茶が59円だったので箱買い。また、レモンの入ったサイダーが49円だったので合わせて箱買い。これで2500円ほど。
帰りは雨も上がった。帰り道はナビを使わずに学生時代の通学路で走る。まずはR17BPを南下。もう開通してからだいぶたつが、田島交差点下のアンダーパス効果もあって昔とは比べ物にならないくらい流れがいい。あっという間に?笹目橋の手前、早瀬の交差点に到達。アンダーパスの右車線を自己中にゆっくり走る赤いデミオがいて迷惑だったがあまり影響はなかった。
ここからは荒川沿いを進む。行ってみたら戸田ボートが開催日だったので危険かな?とも警戒したのだが、出入りする車がいなかったためすんなりと通過。見慣れない人工の山?とそこを貫くトンネルがあり、またその先に昔はなかった信号があった。開催日でなければ全くいらないだろうに。R122戸田橋手前のT字路にも信号が追加されていた。日曜の日中なので交通量はほぼないが、戸田橋の反対側にはトラックターミナルが多いので平日の通勤時間帯は混雑する場所であった記憶があるそれでも信号がなければ困ったような状況はそれほどなかったと思うのだが。
戸田橋を過ぎてしばらく行くと水門の上を走る。この水門の上の道、昔は高さ制限2.1mがかかっていてトラックは通過できなかった(2t平なら通れたが)のだが、今日通ったら高さ制限のゲートが撤去されていて車幅制限2.1mに変わっていた。この条件ならおそらく標準サイズの2tトラックの箱付ならば通過できるはずだ。トラックが多いエリアなので迎合したと思われる。ちなみにこの水門を川口駅側に下りるところのS字カーブが昨年夏にグラストラッカーで自爆して廃車にした現場だ。
東北本線のガード下辺りからイライラトラックの後ろになってしまった。制限速度を守る、お先にどうぞ、などとお約束のステッカー。制限速度を厳密に守るのは勝手だが、減速ポイントの違いや、加速の問題があるので前の車が制限速度をきっちり守ると何台か後ろの車はそこまで加速できないということを理解しないで実行している車が多すぎる。お先にどうぞ、と貼っていて道を譲るトラックに出会ったことがない。
都内に入る手前で先日テレビで見た鯨が食べられる食堂を発見。ぶらり途中下車の旅の日暮里・舎人ライナーの回で見た店だ。予想通りに今日走った元・通学路沿いにあった。準備中だったが。しかし、日暮里・舎人ライナーの駅から歩いてこれる距離ではない。
学生時代は深夜でもない限り一時間で到着すれば万々歳な状況だったのだが、今日はあっさり45分ほどで帰宅した。流れに乗って走っていただけで無理はしていないのでこの所要時間。便利になったものだ。
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