インポート終了

Kung-TunesでのデータのインポートをしているデータベースにiPodで再生した履歴などを追加登録した。
日中に作成したプログラムを本番環境用に手直しして実行。iTunesで11/1以降に再生した曲の一覧をスマートプレイリストで作成してUnicodeテキストで出力したものを読み込んで取り込んだ。
XMLを使わなかったのは、文書構造がきちんとしたものではなく、DOMで一括読み込み→必要なデータ以外読み飛ばして使う、ということができなかったからだ。具体的に書くとの繰り返しになっていて、keyの値を読むと次の項目が何を表すかがわかる、という作り。シーケンシャルアクセスしかできない。
変わってUnicodeテキストはTab区切りの表形式ファイル。OpenOffice Calcで読み込むと変換も何もなく表になる。こちらなら、一行読み込み→splitでタブで分割→インデクスアクセスということが可能なので都合がよかった。
作成したプログラムは、テキストファイルを読み込んで、tableで出力、チェックボックスを使って登録対象データを選択して、選択されたデータをデータベースにINSERTするだけのもの。HTML出力と生データのDB登録があるので少し面倒だった。一括登録にしなかったのは、デバッグしながらデータベースに出力したためデータがおかしな状態のものがあるため確認しながら登録しないと重複が発生するからだ。また、25曲ほどはUnicodeテキストをUTF-8に変換したときに文字化けが発生していた。全角ハイフン「−」と波ダッシュ「〜」が対象なのだが、これらのデータがあっても化けていないレコード・フィールドもあったので原因がわからない。
テレビを見ながら、音楽を見ながら操作して、今日再生したデータまですべて新ポートできた。2200曲分蓄積できた。mixiには半年かけて6300曲分しかあがっていないので、さかのぼって登録できるローカルデータベースの強みを発揮した。またiPodの履歴も複数回の再生をしていなければ、期間・曲数ともに制限がなくなる。これが大きい。
自動化できればいいのだが、とりあえずはデータの蓄積を続けるのが一番なのでのんびりとデータを溜め込んでいこうと思う。

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