F1イタリアGP

モンツァでの高速レースを期待していた。しかし、予選が大雨にたたられて、Q2でタイムを出した時間帯によってタイムが大幅に変わってしまい、普段の結果と比べると下克上の状態になってしまった。ライコネンが14位、ハミルトンが15位で予選を終えた。
これを受けて、フジの某実況氏は「波乱」と連呼した。意外とも言っていた。でも、トロロッソがトップになることは今のルールではあることだし、ここのところの結果からは別におかしなことでもなんでもない。
決勝はセーフティカースタート。興ざめする。別に強烈な雨ではなかったし、普通の雨のレースだったと思う。昔のレースを見た直後では面白みが半分以下になってしまう。
ハミルトンはオーバーテイクを繰り返して順位を上げる。ピットストップの関係で一時は2位まで順位を上げた。しかし、抜くごとに危険な、とか、無理な、とか叫ばれるのはイライラする。他のドライバーだってブロックはするし、レコードラインをキープしようとする。ベルギーのライコネンだってハミルトンに抜かれまいとブロックした結果がハミルトンのシケイン不通過に繋がった。なぜ、ハミルトンのとこだけ強調して実況・解説入れるのか疑問。
結局、雨は弱くなってしまい、レインレースとしては楽しめず、いつもの超高速レースとしても楽しめず、不完全燃焼。
最後は、マッサが6位、ハミルトンが7位、ライコネンが9位でフィニッシュ。それなりの結果。ポールのベッテルが危なげなくポールトゥウィンを決めた。最年少優勝記録だそうだが、レースキャリアの問題もあるし、デビューしたのが若かっただけだろう。デビューからのレース数での比較がしたい。
忘れていたがトロロッソはミナルディだったそうな。確かに昔のミナルディでは考えられないようなリザルトだが、下位チームでも上位チームと同レベルのエンジンが使える今は、10年前とかとは単純に比較できないだろう。
でも、実況が、リザルトに対して奇跡とか、意外とか言うようでは駄目だな。ドライバーやチーム関係者に対して失礼だ。どんなチームの人間でも、いつもは下位の結果しか出せていなくても、トップカテゴリでレースをする人間なら、勝つことを考えて活動しているはず。あの実況は、声もセリフも、間合いもすべてが不愉快なので勘弁して欲しい。昔の中継が懐かしい。三宅はいらないが。

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