HGUC MS-06R(黒い三連星)、とりあえず完成

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一ヶ月ほどかけて作ってきたHGUCの黒い三連星カラーのMS-06Rが完成したのでお披露目する。
手と武器がないのは、THE ORIGINのガイア・マッシュ用のキットからマッシュの武器を持ってきて、マッシュ仕様として完成させるためにあえてこの状態にした。シールもTHE ORIGINのを取り寄せるつもりでいる。
THE ORIGINのキットの塗装指定はこのキットとは違うのであるが、好みの問題で塗装はこのキットに合わせる予定。

話がそれた。このキットについては継ぎ目消しをして、全ての部品について筆塗りで塗装をした他は特別なことをしていない。ほぼストレート組である。
塗料はクレオスのアクリジョンを使用した。
調色したのは紺、紫、ほぼ白のグレーの三色。レシピ通りに混ぜたつもりだが、印刷とは見た目が違う。でも好みに合ったのでこの色で塗ってしまった。紫は印刷よりも、モールドよりもはっきりした色になったがいい色になったと思う。

足先や膝などは純色のブラックを、関節のグレーはザクⅡF2で調色したときにうまくいかなかったので、手持ちの色からいい感じの色、ということで「軍艦色(2)」を使ってみた。悪くないと思う。

バーニアの外部は「焼鉄色」というメタリックカラー。本来、零戦のマフラーの色に指定されているので揃えた色なのであるがいい感じなので、バーニアはこの色にしている。バーニアの内部はシャインレッドである。

シールドとスパイクアーマーの裏側は関節と同様、外装の塗装はしていないだろう?という妄想のもとに、グレー(軍艦色)に塗っている。

マスキングなしで、筆塗りで仕上げたランドセル。シールを使わないことにこだわって塗ってみた。足に使った調色した薄いグレーで塗っていたのであるが、うすめ液を入れすぎて垂れてしまい、縁にのらなくなってしまったので、ここだけはガルグレーを塗っている。この画像ほど近づいてみなければそこそこの出来だと思う。

下脚部の四角い部分(脛の外側?)の縁取りの白はシールがあると思って塗らなかったのであるが、シールがないようなので塗らなければならないようである。完成させるときに合わせて塗るつもりである。

THE ORIGINのMS-06R(黒い三連星)が2種類出たので、それを1体ずつ組めば、「黒い三連星」になる、ということか。出来は違うけれども。

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