VirtualBoxを普通に使ってみた

昨日、Dockerと格闘して、失敗したので、やろうとしたことを、普通にVirtualBox+Linux(ゲストOS)でやってみることにした。

インストールするのはLOOXでも使っているLubuntuを選択、最新の15.04の64bit版を選択した。しかし、インストーラで日本語が使えないなど、不便なところもあった。

HDDサイズを小さく見積もりすぎたり、設定を変更していたら起動しなくなったりして、2度、3度とインストールをやりなおし、日本語化、必要と思われる、mysql, apache, PHP5のインストールとツールのインストールを終え、ついでにFcitx-mozcを設定して、準備は完了した。

ノーマルのubuntuをインストールした環境よりは軽い感じがする。気のせいかもしれないけれども。

残りは共有フォルダとapacheの設定だけである。ソース中の日本語表示(フォントの問題)を考えると、ソースの編集はWindowsでやった方がはかどると思われる。見た目もきれいだし、ホスト側でエディタを動作させた方が軽いであろう。

となると、apacheのドキュメントディレクトリをVirtualBoxでホストOSの共有ディレクトリにして、マウントすればいいだろう、と現時点では考えている。

今まではXAMPPにあわせたディレクトリ構成をそのままソースのディレクトリ構成にして、gitで管理していたけれども、本番環境に合わせた形に変更して、gitで管理する対象を見直してみるのも一考かと思われる。

今日は準備で終わった。apacheの設定はLOOX+lubuntuで一度やっているので、そちらの設定を参考に、やってみるつもりである。

これがうまくいけばほとんどゲストOSの存在を意識しないで動作させられるし、XAMPPも不用になるであろう。

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