PCI Expressに感動した

購入した地デジチューナーはUSBタイプではなく、内蔵のモノ。

インタフェースは、PCI Express X1バス。あの短いやつ。

つけようとしたPCのマザーボードにも当然、そのスロットはあるし、空いていた。そんなボードは使っていない。追加したボードなんてグラボぐらいだ。

しかし、そのX1スロットには入らなかった。チューナーカードが長く、チップセットのクーラーと物理的に干渉してしまっておさまらないのだ。

昔だったらアウト。X1のスロットはそのPCのマザーボードにはそこにしかない。しかし、PCI ExpressについてはWikipediaで読んで勉強していた。速度については互換性があると。速いスロット、長いスロットに、短いカード、遅いカードを挿しても動くような規格になっている、ということが書いてあったような記憶があった。

そして、X4の長いスロットにカードを挿して組み立て、無事認識され、ソフトのインストールも完了し、テレビも視聴できた。録画実験はまだだがそれは今夜から。

Wikipediaは動作確認後は改めて読んだが、確かにそのようなことが書いてあった。でも、知らない人(詳しくない人、調べられない人)は長いスロットに、X1カード挿そうとは思わないだろうなぁ、とはやってみて思った。座りがあまりに悪い。

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