clamAVの亡霊

アプリケーションの削除で削除を行い、プロセスをすべて殺しておいたのだが、先日アクティビティモニタで見たら大量のプロセスが発生していたclamAV。なんなんだ、このアプリ?

で、仕方なく再起動。これで大丈夫だろう、と思ったが、またアクティビティモニタにプロセスが載っている。調べると設定してもいないTimeMachineのバックアップファイルをスキャンしていて、親プロセスはcronで、ファイル実体は/usr/local以下にあるという。

まずはアクティビティモニタでプロセスを殺す。2個のプロセスが走っていた。

ファイル実体はfinderでは面倒なのでターミナルでアクセス。しっかりあったのでディレクトリごと問答無用で削除する。コピーした覚えもないし、削除ツールでも削除できないとはあくどいなぁ。

で、cronからプロセスがきていたとすればcronの設定があるはず。Linuxでの経験を元に、

crontab -e

としてみると登録があった。これも削除。これで静かで軽いマシンになるだろう。いくらなんでも、iTunesとFirefoxとThunderbirdしか使っていないのに重くて仕方ない状況になんてなるわけないんだから。

コメント