しかし、作業は簡単にはいかなかった。
最初は9.10からのアップグレード。しかし、画面がまったく表示されない。Xはおろかコンソールも出ない。grubオプションもいじれない状況では手も足も出ない。/homeを分けないデフォルトパーテショニングだったため、ダウンロードデータ（壁紙がほとんど）はすべて失った。
新規インストールするが、インストールメディアでXが起動するところでフリーズ。メディア不良かと思い、デスクトップに焼いたCDを入れてブートすると正常にインストーラが起動する。
ubuntuのメーリングリストに投げると速攻で返事が帰ってきた。intelドライバの爆弾があるらしく、手順を踏んだ新規インストール以外では10.04LTSはインストールできないとのこと。
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がメーリングリストで教えていただいた手順書だが、まさに昨日の投稿。旬な話題。
今後のことを考えると、今回のタイミングで/homeパーテーションを別にしたのは意味があったと思う。また、アップグレードは慎重に、インストールメディアを作成して、インストーラの起動確認をしてからアップグレードするくらいの慎重さもあってもいいのかもしれない。でも、intelドライバのこんなバグってβまででつぶせなかったのかな？ ノートで結構数あるはずなのに。
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