警告を取るのも大変だ

JavaMailのサンプルの吟味もそろそろ終盤を迎え、オリジナルの作成の開始に入ろうかと思う今日このごろ、細かい警告(eclipseが勝手に警告をあげてくる)を取り除くのも、理由を確認するのも大変だ。

できる事なら、自作のアプリでは警告は一つも出したくない。そのためにはサンプルアプリでなぜ、その警告が出ているのかを確認しておく必要がある。

ほとんどの場合が、JDKが新しくなって推奨されなくなった書き方のままになっているパターンなのだが、それならそれで、新しい、推奨される書き方というのを知らなければ警告を消すことはできない。

手持ちの参考書も最新のJDKに対応しているとは限らないのでドキュメントを見なければならないが、ローカルにダウンロードしてあるのは英語版である。Sunのサイトでは日本語版が読めるが、ダウンロードできるのは英語版だけのため英語版を使っているのだ。JavaMail APIになるとそもそも英語のドキュメントしかないからどうにもならない。

JDK1.2になったときと、1.4になったときの変化が結構大きかったと記憶している。あとは、1.5になった時だったか?列挙型やハッシュとかに格納するオブジェクトの型を指定して宣言しないと警告出るようになったのは。あとは仕事で使わなくなったので記憶にない。

このあたりがJavaの面倒なところだな。

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