iTunesライブラリ移行実験

まだアプリが完成しきっていないが、アプリの実験にはそれなりの楽曲データ(ライブラリ)が必要なことと、移行の試験もしておかなければならないので、MacのiTunesライブラリをWindowsへ移してみた。
以前、LOOXとの間で行き来させているから初めてではないので特に気になる作業はなかった。
ただ、その当時はバージョンが7、確かGeniusが無かったと記憶している。今回はそれが増えていたくらいだ。ライブラリファイルと同じディレクトリにGeniusのファイルが一つあったが、どれほど影響があるかはわからない。
ファイルをコピーした後でWindowsでiTunesを起動すると特にエラーもなく立ち上がった。ただし、リンク切れの確認はしていないし、iPodはすべてMacフォーマットなので同期をとって確認をとることは今回はできなかった。
今回の結果で、非常に時間がかかることがわかった。手持ちのCDから取り込んだファイルを中心にライブラリの音楽ファイルを256kbpsAACファイルに変更している(今までは大半が128kbpsのMP3ファイル)のだが、そのせいで、ライブラリ全体の容量が76GB強あった。
現在、iTunesを使っているMac miniも移行先のWindowsマシンも無線LAN環境なのでネットワークコピーは現実的ではない。今回は、USBディスクを使ってコピーした。それでも、コピーに1時間ずつかかった。
「ずつ」である。Mac→USBディスク、USBディスク→Windowsでそれぞれ一時間である。
いつのまにか溜め込んだもんだ。
話は変わるが、久しぶりに、5.5GiPodの同期をとった。1420曲ほどコピーされたが、一時間半かかった。ファイルは256kbpsAACファイルである。正直、待ってられない。
nanoではそうでもないのだが、5.5GiPodをつないでいるときは、iTunesで他の作業(プレイリストの編集など)がほぼできない。CPUパワーもかなり食われている印象。正直あまり「使いたくない」ものの一つ。
容量の関係で、ビデオを入れなくなってしまった(音楽をすべて入れるためにはビデオを切るしか無かった)ため車載での用途もnanoで事足りてしまう。
はて、どうしよう。

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