やっぱりRealVNCだった

パフォーマンスにどうしても納得ができず、Windows時代に使っていた「RealVNC」はないものかと、検索してみた。最初にヒットしたのが次のページ。
http://mysql104.blog19.fc2.com/blog-entry-48.html
ここからRealVNCの本家に飛べた。
http://www.realvnc.com/index.html
英語なので理解に時間がかかったが、FreeDownloadできるようである。Linuxのi386版については。
しかし、インストールはシェルスクリプトを走らせて、/usr/local/binの下に配置するだけなので問題はないのだが、ライブラリが足りない、と問題が出た。libstdc++-libc6.2-2.so.3なるライブラリだ。
しかし、適当にaptを使うも入らないし、ワイルドカードを使えば競合が発生する。
パッケージを一般検索で見つけるのは至難の技だ。
しかも、今回は、CPUがAthlon64なのでAMD64のubuntu8.04がインストールされている。一般的に議論されている部分と若干異なる部分も出てくるのだ。
で、最終的にヒットしたのが次のサイト。英語です。
http://www.terigo.com/~jason/?p=30
この通りにやったところ、無事RealVNCのビューワーは起動し、LOOXの時と同様、いやそれ以上のパフォーマンスでMac miniを操作できている。
インストールで、dpkgを生で使うのが初めてなのに、いきなり、Vineでも忌み嫌われていた–forceなんてつくオプションを使うのが心配だが、入っていなくてシステムが動いていて、入れてvncviewerが動いたのなら影響はないのであろう。
しばらく快適な環境を堪能させてもらおう。

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