鉄道の旅手帖

Amazonで購入、今日届いた。以前は旅と鉄道誌の綴じ込み付録の一枚マップ(JR版と私鉄版の2枚)を使い分けて塗っていたが、JR版が見つからなくなったこと、古くなって新規開業線が入っていない(つくばエクスプレスすらない)ので本を買った。ま、それでも先日開業した東京メトロ副都心線はないのだけれど。
買う前に塗るためのアイテムとして100円ショップでゲルインクのボールペン(ペン先0.3mm)を用意しておいた。
少しだけ塗ってみた(新幹線と北海道の一部)が、使いにくい。今までのマップと違って小さい上に左右ページの継ぎ目があるので持ちづらいし塗りづらい。また、ペンとの相性が悪いようですぐにインクが出なくなる。紙質とボールペンの相性のようだ。鉛筆なら、というのもあるが、路線のラインが細く、おそらく鉛筆だと削る(先を細くする)回数が多くなりそうだ。
結論としては旅と鉄道のマップの方が、紙質、ペンとの相性ともにいいようだ。ただし、アップデートの問題と、廃線済み路線の扱い(旅と鉄道のマップは発行時の現行路線しか載らない)が問題になる。廃線済み路線があるのはいいが、使うのに問題があるのがこの本。ただ小さいので携帯にはいいかもしれない。

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