アクリジョンで塗っていた高雄を先日完成させたが、水溶きアクリル筆塗りでの一作目として作っていたちび丸艦隊の愛宕が今日、完成した。
並べてみると、こんな感じである。
作っていて、余りに同じにしか見えなくて、説明書を並べて間違い探しをしてしまったくらい同じなのである。ちなみに、私には細かい金型(モールド)の違いがあったとしても、それは見て分からなかったので、完全に黙視で分かる外見上の違いは二カ所しか見つけられなかった。
今回は一眼レフにマクロリングを使って、久しぶりにきっちり?撮影してみた。
偵察機のアップは私のスマホではマクロ撮影がよく分からない(機種変したので使い方が分かってない)ので、寄れないので、一眼レフで寄ってみた。ちび丸艦隊の最上を作ったときから、これを塗っていて、いつもいつも、「自分は何と戦っているんだ?」と自問自答している。定規を当てたら、全長・全幅共に約2cmほどであった。
甲板のオプションの機銃も雪風を作ったときにはかなり苦労した記憶があるが、もう慣れてしまった。
使った塗料は、ほぼクレオスの水性ホビーカラーの指定色、ただし、フラットベースを加えて全てつや消しにしている。水溶きアクリル筆塗りで塗るための対応措置である。また、偵察機の緑は、H-59が指定なのであるが、同時に作っている、1/72の零戦52型にH-36が指定されていたのでそれを塗ってある。リノリウムか甲板はその名の色をタミヤのXF-79で塗ってみた。翼の前端は黄橙(H-24)を目分量で塗った。
同時進行で、伊勢、龍驤、大鳳、摩耶、武蔵の製作を進めており、伊勢と龍驤はほぼ完成している。ペースが速い。
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