ZendFramework2、道のり険し

一通り本の入門編を読み、ネットでも調べながら作業し、既存のZendFramework1のアプリをZendFramework2で動作するように変更している作業中。

昨日は全く動作させることができなかった。今日は、そこから一歩進んだので、結論から言えば、昨日の時点では、ルーティングの設定など、設定ファイルの書き方を理解していなかった、という点に尽きる。そのため、アクション・コントローラーがありません、だったり、404エラーだったりから先へ進まなかった。

今日は、そこを見直して、Smarty3との連携もとれ、画面が表示された。ただし、中身が空である。データベースからデータが取れていない、という状況らしい。デバッガで止めると、SQL文は正しいようだ。そのSQL文をphpMyAdminにコピペすると、正しい結果が帰ってくるので、接続周りかもしれない。

ともかく、このあたりまで進んでくると、モチベーションも上がってくる。いつまでも、アクション・コントローラーなし、や404エラーではやる気も無くなってしまう。

データベースがカプセル化されているのはいいが、selectの実行の仕方やJOINの外部結合の書式が変わっていたりと、あまり買えて欲しくないところが変わっていて、DB周りは結局SQLを生で書いていた方が修正が楽だったのではないかという印象もある。

前回は、テーブルに生のPHPがあるじょうたいで、ZF1を導入し、使えそうなライブラリの部品を追加していってそれらしく仕上げていった(途中)だったが、今回は、データの量は増え、使っているライブラリも多く、Smartyとの連携が必須という状況からのスタートなので、教科書通りにははじめられない。そこもネックなのである。一つ一つに分解すれば、教科書通り、になるのであるが、組み合わせなので、そうもいかない。

とりあえず、DBの調査を続けることにする。

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