都営バスの旅

病院に行った帰りに都営バスで都内をうろついてみた。
病院から足立区役所まで歩き、区役所から浅草雷門行きに乗って終点まで。お約束の始まり。
終点でS-1系統に乗り換え東京駅丸の内北口まで一気に抜ける。母親がテレビで見たと言う目黒の店に行くのが目的。目黒へは東98系統で丸の内南口から乗らなければならない。
が、北口から南口にたどり着いたとき、ちょうど発車したところだった。ところが、この系統、都営バスと東急バスで半分半分運行している系統だった。フリーパスで乗れるのは都営バスだけなので都営バスを待たなければならない。発車してしまったのは都営バス。次のバスとして待機しているのが東急バスなのでバス停に近づかないようにうろうろしていた。
25分ほど待ってようやく発車。終点は等々力なので、目黒までの乗車だと半分ほどの乗車になる。長い系統だ。目黒駅前の一つ先の権之助坂で下車。この近くにレトロ風なお店(飲食店)があるという母親からのテレビ情報だったのだが、やはり、自分で番組を見ていない状況では店の雰囲気もわからない。前後のバス停一つ分ずつ歩いたがそれらしい店は見つからず、適当な店で昼食を済ませた。
次は秋葉原へ。バスだと時間がかかるから地下鉄利用。目黒から三田線、神保町乗り換えの新宿線、岩本町下車で徒歩。書泉ブックタワーとTSUKUMO本店で買い物、秋月電子を冷やかして終了。
帰りはお茶の水からバスなので一駅歩く。御茶ノ水駅手前で総武緩行線を走るクモヤ143を見かけた。昌平橋の上から聖橋にカメラを構えている人がいたのでこれを狙っていたのかな?
お茶の水ではバス停に着く前にバスが到着。行ってしまうと一時間に1,2本の系統だからまずいのだがダッシュしたところ時間調整していたようで間に会った。ラッキー。いつもは駒込病院前で降りて北千住行きに乗り換えて帰るのだが、たまたま一時間に一本の江北駅(日暮里・舎人ライナー)行き。終点まで乗ってしまい、日暮里・舎人ライナーで熊野前に戻って北千住行きのバスに乗った。この時もダッシュ。ただ、待っている人が結構いたのでその時間で間にあった。
朝8:00に家を出て病院での診察を挟んで帰宅が16:00、久しぶりに乗り鉄ならぬ乗りバスを堪能した。

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